2024年2月29日(木)、名古屋市の日本ガイシホールで世界
世界弓道大会はこれまで、東京で2回、パリで1回開催され
第4回目となる今大会は初の名古屋での開催となり、25の国と地域から157人、36チームが参加しました。
開会式の前に、特別演武「薩摩日置流腰矢指矢(さつまへきりゅうこしやさしや)」が披露されました。
「薩摩日置流腰矢指矢(さつまへきりゅうこしやさしや)」は、鹿児島県出水市で伝承される現代に残る唯一の戦陣の射法だそうです。
予選では、各チーム3人がそれぞれ4回ずつ、合計12回的を狙い
これを2セット繰り返し、的中数上位16チームが決勝トーナメントに進みました。
決勝は日本同士の対決となり、寸分の狂いもなく正射必中してゆく圧倒的な強さを感じました。
そして何よりも胸をうたれたのは、3位のルーマニア。
英訳された弓道教本とネットを駆使して学んだり、道場というより
弓も矢も弓懸も弦も、何もかも当たり前のものではなく、毎日のよ
現地でご一緒したヒライ弓具の平井先生とも、海外の選手の方々に無償で弓具の修理ができたら喜ばれそうですねとお
Instagram越しにフォローさせてもらっていた各国の皆さ
とても嬉しいことに、Instagramでやり取りさせてもらっ
リヨンやフランス各地の道場の方々と繋いでもらい、フランスの皆
また、今回選手のみの参加で、オンラインで見守っていたポーランドチームへ現地の動画をInstagram経由で送ったらとても喜んでいただきました。
4月22日〜5月6日には、弓道交流のためフランス・スイスに渡ります。
今回大会に出場されていた選手の方々にも現地でお会いできる機会があれば嬉しく思います。
弓道を通して世界と、ここ静岡とが繋がるきっかけづくりとして、「自ら会いにいかなくては!」と一
◆2月29日(木)Yahoo!ニュース
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