朝日新聞社が運営する中小企業の経営者や後継者、後を継ごうか迷っている人たちに寄り添うメディア「ツギノジダイ」に、島田市の井上玩具煙火株式会社の井上吉勝社長と井上慶彦室長のインタビュー記事「後継ぎに新規事業を任せた現社長の狙いとは? 4代目は社内を説得した」が掲載されました。
井上玩具煙火株式会社様は6月に駿河伝統花火「義助」を発売し、当初予定していた500セットは完売。
現在、お盆休みも返上して増産に対応しています。
創業以来初となる「D2C」(Direct to Consumer、自社サイトなどを通じて消費者に直接販売する仕組み)に取り組むため、企画開発したのが「義助」でした。
この新規事業を立ち上げたのが、4代目の井上慶彦室長です。
「義助」の企画は社内で反対意見が噴出するも、父である吉勝社長は「ゼロから始めて、結果を出すという経験をやってほしかった」と息子の挑戦を後押ししました。
記事では慶彦室長が幼いころから都内での社会人生活を経て家業に戻るまでのエピソードや、創業100年に向けての想いがつづられています。
「義助」誕生の背景として、また事業承継のひとつのストーリーとして読み応えのある内容となっています。
ぜひこちらからお読みくださいませ。
◆引き継ぐ経営 勝ち抜くヒント ツギノジダイ
特集:コロナ対応
「後継ぎに新規事業を任せた現社長の狙いとは? 4代目は社内を説得した」
https://smbiz.asahi.com/article/13626595